夏はスパイシー!スパイスの色の素材


(モロッコ・マラケシュのスパイス売り場 Wikimedia Commons)

日々の食事に刺激を与えるスパイス。一般にスパイスカラーといえば、シナモン、ローリエ、ナツメグのようなアースカラー的な色を指します。

シナモン
ローリエ
ナツメグ

スパイスそのもので、よく使われる色の名前としてはマスタードが有名です。

マスタードの色を使った素材

マスタードにも色々ありますが、日本ではホットドッグやナゲットでおなじみの、すりおろしたからしに酢を入れた、アメリカンマスタードがこの色に近いです。ややくすんだ感じの黄色といった素材が多いようです。

マスタード
ペッパーグリーン
山葵色

ペッパーグリーンのペッパーは、日本語ではコショウや唐辛子として捉えられることが多いです。英語圏ではグリーンペッパー、緑色のペッパーはピーマンや緑色のパプリカを指すこともあり、青唐辛子を指すとは限りません。

ペッパーグリーンの色を使った素材

日本には伝統的なスパイスであるワサビの色、山葵色という色もあります。

山葵色を使った素材

ちょっと目立ったスパイスカラーのTシャツで、夏のコーディネートはいかがでしょうか?